
ねーねー、こころちゃん。新しい職場はどう?

クリニックに転職してから、生活の質が爆上がりしたよ!

生活の質が爆上がり!?
実は、クリニックへの転職ってちょっと気になってるんだよね。
こころちゃん、詳しく教えて!!
この記事では、わたしが実際にクリニックへ転職してみて良かった!と思うことを、体験談と共にご紹介します。
クリニックへの転職を検討中の方は、ぜひ参考にしてみて下さいね!
クリニックに転職して良かったこと【10選】
① 夜勤が無い
まず何と言っても、夜勤が無いことです。
夜勤が無いだけで、とにかく身体が楽!!
日勤だけのシフトで、規則的な生活が送れるようになるので、夜しっかり眠れるようになります。
慢性的な睡眠不足から解放されて、体調が良くなりました。
② 予定が立てやすい
病棟のシフト勤務だと、月末まで翌月の予定が分からないですよね。

特にうちの師長、シフト出すのがいつも月末ギリギリ・・・
友達と遊ぶ予定を立てるときは、「勤務表出たら連絡するね!」がお決まり文句でした。
クリニックでは、休診日=看護師の休日となります。
お休みがあらかじめ決まっているため、友達や家族と予定を合わせやすくなりました。

先の予定が立てられると、ホテルや新幹線の予約が前もって取れるから助かる!
③ カレンダー通りの休み
病棟で働いていた頃、年末年始・ゴールデンウィーク・お盆休み、祝日・・・など国民の休日とは無縁でした。

また今年も年越し夜勤。「仕事納め」って何・・・?
クリニックでは、このような祝日や季節休暇は休診としている場所が多いので、カレンダー通りのお休みをとることができます。

去年の年末は、実家に帰省。
看護師になって初めて、家族と年末年始を過ごすことができたよ!
④ ほぼ定時で帰れる
病棟看護師の残業、そのほとんどが看護記録です。
業務だけは何とか時間内に終わらせようとするのですが、記録はついつい後回しになってしまいますよね。
わたしの勤めるクリニックでは、看護師がカルテに記載することはバイタルサインくらい。
記録という記録は、ほとんどありません。
診療終了間際に患者さんが来たりしなければ、ほぼ定時で帰れます。

仕事終わりに美容院へ行ったり、時間指定の宅配を受け取れるようになったのも、うれしいポイント!
⑤ 業務が体力的に楽
病棟では、
- 移乗や移送
- 体位交換
- 全介助の清潔ケア
など、体力的につらい業務が多いですよね。
クリニックは外来のため、患者さんのADLはほぼ自立しています。
移乗や移送といった業務はほとんど無く、体力的にすごく楽です。
⑥ 委員会、看護研究がない
大きな病院に勤めていると、避けては通れない委員会活動や看護研究。
悲しいことに、年代が上がるにつれてこのような役割や仕事は増えていく一方です。

夜勤明けに委員会に参加しなきゃならないの、つらすぎる・・・
クリニックでは、このような余計な役割は一切ありません! 日々の業務だけこなせばOKなんです。
⑦ 重症度が低く、精神的負担が少ない
わたしが以前勤めていたICUは、重症度が高く、常に急変と隣り合わせ。ちょっとしたミスが命に関わる状況です。
仕事中は一切気を抜くことができません。
「急変したらどうしよう」
「自己抜去されたらどうしよう」
「転倒したらどうしよう」
毎日このような緊張感や不安、プレッシャーを感じながら仕事をしていました。
クリニックは病棟に比べると患者さんの症状は軽く、命に直結するような状況はほとんどありません。
インシデントへの恐怖なども無くなり、精神的にとても楽になりました。
⑧ 点滴、採血スキルが上達する
クリニックでは、毎日のように採血や点滴を実施します。
採血や点滴のとき、
- 細い
- 弾力が無い
- 蛇行している
- 脱水や肥満で血管が見つからない
このように難しい条件であることも多いです。
いろいろな患者さんの、いろいろな血管を見るので、点滴・採血スキルは間違いなく上達します!
⑨ 夜勤明けの暴飲暴食が無くなった
看護師あるあるのひとつ、夜勤明けの暴飲暴食。
睡眠不足によってホルモンバランスが乱れ、食欲が増大し、胃袋はブラックホール状態・・・。
これはすごく不思議なんですが、死ぬほど疲れて眠いのに、人間ってお腹が空いているとなぜか眠れないんですよね。
結果、夜勤明けの日は 爆食いからの就寝 という最悪な流れになります。不健康極まりないですよね。
わたしの場合、この夜勤明けの暴飲暴食が、後になって「いっぱい食べちゃった・・・」と後悔し、精神的にとても苦痛でした。
今では夜勤をしていないので暴飲暴食は無くなり、そのおかげで精神的にも安定しています。

暴飲暴食って身体にも心にも良くない。夜勤を辞めて本当に良かった・・・!
⑩ 休憩時間がしっかりとれる
病棟で働いていると
- 忙しくて30分しか休憩が取れなかった
- なかなかトイレに行けない
- 記録が終わらないので、休憩時間に片づける
このように、休憩がしっかり取れない場合がありますよね。
わたしも病棟時代はよく膀胱炎を繰り返していました。
クリニックには、「中抜け」という休憩時間があります。
午前の診療 9:00~12:00 |
中抜け=自由時間 |
午後の診療 15:00~17:00 |
午前診療が終わってから、午後診療が始まるまでの空き時間が「中抜け」です。
中抜けの時間は、休憩室でゆったりと本を読んだり、スマホでネットを楽しんだり、ベッドでお昼寝したり・・・と各々自由な時間を過ごします。
クリニックによっては外出OKのところも。
自宅に帰ったり、近くのカフェに行ったり、とにかく休憩中は何をしても自由なんです。
この自由な雰囲気はクリニックならではですね♪

当たり前のことなんだけど、ゆっくり休憩できるのはかなり大事なポイント!
仕事中も自分のタイミングでトイレに行ったり、水分補給ができるよ♪

リフレッシュできて、午後の仕事も頑張れそうだね♪
まとめ クリニックに転職したら、心も身体も楽になった
いかがでしたか?
わたしはクリニックに転職して、心も身体も、信じられないくらい楽になりました。
今では、休日には趣味を楽しみ、大好きな家族と過ごす時間が増え、毎日を心穏やかに過ごしています。
時間的な余裕も生まれたことで、こうしてブログを書くこともできるようになりました。

クリニックに転職して、本当に良かった!
- 夜勤を辞めたい人
- 体力的にハードな業務がつらい人
- ワークライフバランスを大事にしたい人
- プライベートを充実させたい人
- 急変やインシデントへのプレッシャーから解放されたい人
クリニックへの転職は、こんな方におススメです!
クリニックは MC─ナースネット で探せます。

クリニックってなんかいいかも♪
家の近くで、いいクリニックが無いか探してみよっと!